コチラの記事にて展示告知をさせて頂きましたが
当ブログならではといいますかの裏事情的なお話もしてみたいと思います。
実はこの作品の製作中、非常に体調が悪くてですね、しかも自分の体調管理不行届きで悪かった訳ではなくて
とにかくそんな状態だったので中々製作も進まずに搬入期間に間に合うギリギリのギリギリの日の朝まで描いていたのですよ。
全部逆算してギリギリ届くように動いていたといいますか。
そーしてギリギリに梱包して締め切りまでギリギリ間に合うであろう時間にクロネコヤマトの配送センターに持ち込みに行きましたところ、、、、
クロネコヤマト規定に通常サイズよりも大きいサイズというのは配送に+1日要するという決まりがあるそうで
そこまで調べていなかったので思わず「えーーーーーー!」とか声をあげてしまったのですが
しかし食い下がって、なんとか翌日の夕方までに届きませんでしょうかというお願いをしてみたところ
現地スタッフの忙しさによるという事だったのですが一応言伝を書いてくれる事になり、翌日荷物追跡をしたら届けて下さったようなのですよね。
そーしましたらですよ、
入選まで進んだ上に海外展示の推薦まで頂く事となり
なんと言いますかですね、
クロネコヤマト様に足を向けて寝れないといいますかですね
いや、
何でもかんでもクロネコヤマトさんに無理を言えとかそういう事を言いたいのではなくてですね
そーではなくて、
クロネコヤマトさんはお客さんの為に頑張ってらっしゃるのだなと思い、ソレを知って頂きたいなと思いあえて書かせて頂きました。
あと常識人の皆さまはちゃんと余裕を持って配送してもらって下さいね。
あともう一つ。
当方は大学受験は芸大・美大を受けておりますが、現役で当然落ちた後に予備校へ通ったのですけども
そこでまず一番初めにこう言われたのを今でも鮮明に覚えております
「ただ芸大・美大を受けるのではなくて、その後にどこの公募展に入選したいかで受ける大学を決めるように」
つまり、将来自分が入選をしたい公募展でお偉くなっている教授等々がいる大学を選べという事で、そうでなければ日本画の公募展には中々入りにくいよという事でした。
それを言った先生が今ではその予備校日本画科の主任になっているワケですからねぇ。
そして現にそうなったワケです。
当方は3浪して大学に行かない選択をしたのですけども、新設の日本画公募展でも一次にも通らなかったですね。そういう公募展の蓋を開ければ通っているのは必ず美大・芸大卒で一番良い賞は芸大卒です。
こりゃいよいよ予備校の先生が言っていた事は本当だと判り、日本画はそうなんだと腑に落ちました。
そうして当方の公募展嫌いが始まるのですが、
ちょっと最近、公募展に出さざるを得ない状況になりといいますか、とにかくとりあえず出したという口実を作る事が大事になってといいますか
しかしどうせ出すならこの際、審査員に日本人がいない公募展にしようと思って今回の公募展に応募しましたら(いやもう本当にギリギリでクロネコヤマト様のおかげさまで)、応募初回で入選させて頂きまして
何と言いますか、
やっぱり日本画はそうなんだという思いを一層強くしたといいますかですね
日本画はそうなのだと思います。
まぁそんな後ろ暗い日本画壇はさておきまして、
フランス様様、クロアチア様様、ヨーロッパ様様だと思ったといいますかですね
当方これから、フランス気触れとなりますので以後お見知りおきを←(笑)
読んでくださった方に感謝を込めて。
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