当ブログ的諸事情により、
今更感は甚だしく万点ではございますけども
本年2017年8月5日に行われた
青森県は弘前市の重要無形民俗文化財
“弘前ねぷたまつり” 5日目合同運行
の模様をお伝えしてみたく思います〜
とはいえ、
5日目は合計55台のねぷた団体が出陣しており
更に写真が上手く撮れたり撮れなかったりといった事情により例年の如く
たくさんのそれぞれ趣向を凝らしたねぷたの内のほんとうに極一部のご紹介となります事はご了承ください
それでも、
結構な画像枚数になるかと思われますので何回かに分けてのシリーズになります
また、
弘前ねぷたに関しましてのそれなりに詳しい説明は去年のねぷたご紹介シリーズをご覧ください
それでは今年もねぷたの始りから〜・・・・ ↓
ねぷたの行列の一番始めの初めはパトカーが先導を勤めます ↑
そして先頭の 『合同運行』ねぷたの姿が見えまして ↑
さらに後ろに見えているのが ↓
津軽じょっぱり大太鼓 ↑
詳しい数字は去年を参考にして頂くとしましても
写真の中の人々と比較して頂いてもその大きさがお分かり頂けるかと思います〜
そして続く弘前市の重役関係の方々の列
提灯を掲げている時に
「ヤーヤードー!」
という掛け声がかけられております
って、
この重役列の先頭中央にいるハズの弘前市市長さんがおられません!
といいますのも、
こういう時は大抵市長さんは沿道の市民とハイタッチ大会をされており、この時も例外に漏れず
気さくなお人柄なのかもですよね
そして、
いよいよやって来る1台目が ↓
小型・扇ねぷた部門の
ねぷた団体名:東豊福祉会
絵師:一戸紫峯
表側の全面の絵=鏡絵:三国志 張飛奮戦の図
後ろ側の真ん中 = 見送絵:唐美人
風神雷神さまが色鮮やかでした
お次も小型扇ねぷた部門から ↓
堅田ネプタ愛好会
小野隆昌
小山内讃岐守奮戦之図
弘前市内和徳町にあった?和徳城の城主ですね
堅田は和徳の北部にあたります
満天姫
小山内讃岐守は後の弘前藩主 為信に滅ぼされてしまいますが
鏡絵はその後津軽家に嫁いで来る波乱の人生を送った満天姫
満天姫の周りの=袖絵・ため部分に描かれた岩木山と真っ赤な紅葉が印象的です
次は大型扇ねぷた部門から〜・・・・
そんな噂の〜・・・・ ↓
鬼沢ねぷた同好会
舘田龍節
藩主出陣
為信ですね
そんな為信が雷神さまの助けを借りて戦っているように見えます
まぁ、
為信ですし、
ねぇ?←(笑)
※当ブログの岩木山の神さまシリーズご参考の事
鏡絵獅子
鬼沢だからですね
袖絵には弘前市の無形民俗文化財に指定される裸参りの時に使用される数々の登りです
ええーと、
当ブログでは大体この辺 ↓ の記事
ところで、
鬼沢のねぷたの扇の下の台形部分=開きにご注目
大体のねぷた団体では牡丹の花が描かれますが
鬼沢は牡丹に扮した鬼がコッソリおられます
可愛いですね〜
いやしかし、
下方の開き部分がこういう形で更にソコによりによって牡丹が描かれるんですねぇねぷたは
いやまぁ牡丹は津軽家の紋ですけども
※当ブログの岩木山の神さまシリーズご参考の事←また(笑)
獅子についてはもう少ししましたらやる予定です〜
そんなこんなでお次が ↓
弘前大学 ねぷた実行委員会
聖龍院龍仙
三国志 祝融夫人 張嶷を生け捕る
このお題はわりとねぷたに描かれるのですけども
こういう構図はあまりなかった気がしました
また、
開き部分の牡丹にご注目
確かこの絵師さんは金魚ねぷたを描かれてらっしゃると思います
祝融夫人
風神雷神さまに加えて龍神さまも色鮮やかでした
珍しいお題でいえばこちら ↓
亀甲町町会
櫻庭春寶
桶狭間の合戦
今川義元はねぷたで描かれても顔が白いといいますか
勇夫
といった辺りで続きます〜
読んでくださった方に感謝を込めて。
自衛隊の皆さんの舞も少々ご紹介 ↑
この ↑ 状態から、、、、こうなり ↓
そして剣舞をされるのですが
結構素早い動きで、、、、
剣を仕舞う直前 ↑ しか
上手く撮れておりませんでした(汗)
それから当ブログオーナー的には
こちら ↓ もついつい
高杉ねぷた北友会
小野隆昌
見送り絵:龍頭観音
実は、
鏡絵の方は上手く撮れてなかったといいますか(汗)
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