東北探訪!青森ベイブリッジの近くの八甲田丸(1)

東北の夏祭りと併せてお勧めしたい
青森県津軽地方のアレコレを
既にお祭りが始まっているのに強行敢行で記事にしております

今回から訪れますのは
当ブログのテキトー地図ではだいたいこの辺 ↓ の青森港
紫文字で矢印引っ張っております

青森駅からもすぐ近くという具合の青森港 ↓
青森ベイブリッジの向こう側に見えております
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸です ↓
船の名前が 八甲田 丸です←(笑)

まぁソレはさておきまして、
青函連絡船といいますのは、
森と北海道はの間の津軽海峡を航行していた船で
※だから “青函(せいかん)” といいます
現在、
北海道新幹線が通っている青函トンネルが開通するまで
人々の足としての主力といっても過言ではありませんでした
1908年の明治時代から80年に渡って青函連絡船は歴代55隻が運行されており
1億6千万人が乗客として利用し
2億5千トンの貨物を運んだそうです
その中で、
1964年8月12日〜1988年3月13日までの23年7ヶ月という最も長い期間運行され
青函連絡船としての最終航行も担ったのがこの八甲田丸でした
という事で記念に青森港に遺されたのですね

さて、
記念に遺された八甲田丸は船内3階 遊歩甲板に、
昭和30年代の青森駅前と連絡船待合室の様子を人形を使ったジオラマで表した
青函ワールド
連絡船時代の資料等々を展示した
青函鉄道連絡船記念館が開設されまして
青函鉄道連絡船記念館では、
青函連絡船が第二次世界大戦で爆撃の標的となった事なども伝えられ
“平和” という事の有り難みを感じます

そして4階 航海甲板が、
展望プロムナードとして散策出来る感じなのですけども ↓
この ↑ 煙突展望台に登ってみましょう〜

って、
いつの時期の写真だよって?
←(笑)

いや、
写真に写っているマンマの通りで
“鯉のぼり” が飾られるシーズンに訪問させて頂きました
ですので、、、、
ゴールデンウィーク?

いやだって、
だいたいシステム系の障害が発生している時以外は毎日更新しておりますが
それでも仕入れたネタの記事化が追いついていないといいますか←(笑)

いやでも、
“菖蒲” を飾る “五月五日” を象徴する “鯉のぼり=登龍門→龍” が “八甲田” 丸に
飾られているのにも何か意味があるかもですよ?←(笑)

とにもかくにも煙突展望台に登りまして ↓
八甲田丸の前方向 ↑
結構な鯉のぼりが飾られておりますね
前方に見える陸地は下北半島です
そして ↓
八甲田丸の後ろ方向 ↑
青森ベイブリッジが見えまして、、、、
ってアレ、
チョット待って下さいヨ←(笑)
もう一度矢印をご覧下さい ↓
矢印に岩木山がウッスラ!

もしかすると、
記事に上げた画像では見えにくいかもしれないのですけども
方角的には鬼沢から見た岩木山と同じカンジの形の岩木山です

※参考記事・鬼沢から見た岩木山は自力で過去記事よりお探しください←(笑)

なんといいますか、
当ブログ的には
“下北半島と岩木山の間に八甲田丸” みたいな感じですよね←(笑)

まぁソレもさておきまして、
この後も記念となった八甲田丸の見学順路は続きます



読んでくださった方に感謝を込めて。


つまり、
ゴールデンウィーク付近は八甲田丸に龍が沢山いる
という事ですよね←(笑)
展望プロムナードから見える ↑ 青森の三角形 “アスパム”
その正体は観光物産館です






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