アジサイ祭り2017@東北探訪!(5)〜津軽富士見湖パーク

前回から続いております〜


前回は、
津軽富士見湖パークでアジサイ畑があるとの事で見て行った先で
登った階段の上にあった
アカ(赤)を連想する門と
白(シロ)を名前に冠する観音堂
何やら、
当ブログでよく言うとあるお山の神さまの香りがするような?

という具合でしたけども
この観音堂 ↓ 六角形でして
その反対側に目をやれば ↓
また門が ↑
って、
ちょーっと待って下さいヨ←(笑)
門柱に龍です ↑
そしてその先が ↓
どわーっと三十三観音さまがおられました
その手前の掲示板に ↓

このような ↑ ものが貼られており
簡単にすると要するに、

関東の
西国三十三ヶ所霊場、坂東三十三霊場、秩父三十四霊場が合わせて日本百観音
なので
東北地方の
最上、糠部、津軽でも百観音にしたらいいんじゃないの的な
特に津軽三十三観音には “白衣観音” がないので
ここに三十四番として作りましたよ

という感じみたいです

それにしたってですよ
“赤” “白” 門柱に龍
更にいいますと、
今回たまたまアジサイが多いと聞いて来た場所両方に三十三観音
両方 “八” へ連想する事柄もありますし
香りますねぇ〜←(笑)
まぁ、
とにもかくにも、
今回はアジサイを見る記事ですので
もう少しアジサイをどうぞ ↓
水色アジサイ ↑
紫色アジサイ ↑
青色アジサイ ↑
コチラ ↑ は手前から向こう側へ紫色から青色グラデーション

続きます〜



読んでくださった方に感謝を込めて。



ちょっとコチラの三十三観音も見てみましょう ↓
一番さん ↑
二番さん、三番さん、四番さん ↑
八番さん ↑

せっかくなので大仏公園でもご紹介した番数さんです
やはり、
同じ番数でも作り手によって違いますね〜
いや、
三十三観音霊場系は三十三観音からきていても
三十三観音を御本尊にしている事は少ないのですけども
最近よく見た三十三観音像は三十三観音なハズなのですよ多分
例えば、

一番 → 楊柳観音
二番 → 竜頭観音
三番 → 持経観音
四番 → 円光観音
八番 → 滝見観音

といった具合に同じ観音さまなハズ
なので、
作り手の解釈の違いでこういう違いが出てるのかな
あ、
八番さんは同じか



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