津軽観桜会ツアーズ2017 〜天満宮のシダレザクラ

『津軽観桜会ツアーズ2017 〜弘前公園追記&四方山話』
前回記事 ↑ で一応、
弘前公園一通り見終えまして
引き続き津軽地方の桜見物をして参りたいと思います〜
今回からは当ブログのテキトー地図ではだいたいこの辺 ↓
って、
また弘前公園かよ!って?
←(笑)
いや、
実は弘前公園の近くでご案内致したく
左下の赤紫色の斜線で囲ってあるのが去年ご紹介致しました藤田記念庭園

当該過去記事はコチラ ↓
『津軽観桜会ツアーズ2016 〜藤田記念庭園』

その藤田記念庭園を図のように曲がって頂いて
赤紫色の矢印に沿って真っ直ぐ進み
3つ目の信号を右折し小さなトンネルを抜けるとそこにあるのがコチラ ↓
ソメイヨシノの中に神社が現れます
進んでみましょう ↓
コチラ ↑は茂森町の天満宮さまです
まずはご挨拶しましょう

茂森の天満宮の神さま
御機嫌よう〜!


天満宮といえば菅原道真公
恐ろしい祟りを起こしたなんて話で有名ですが
菅原道真公が死後祀られたのが、落雷事件があった事もありますが
京都の元々火雷神が祀られていた北野
それが北野天満宮と呼ばれるようになったワケですけども

そもそも火雷神が祀られていて
しかも北の天満宮


またこの茂森の天満宮の創建には
弘前藩初代藩主 津軽為信だとか四代藩主 津軽信政だとか
が絡んでいる記述が残っており

岩木山の神さまの香りがして参りますね〜←(笑)

って、
今回は桜見物が目的でした

ちなみにコチラは “一代様” の卯年のご担当でもあります

お隣のお稲荷さまにもご挨拶 ↓
お稲荷さまも御機嫌よう〜!

さてそんなこんなで、
お目当の桜はこの神社の隣の敷地にいらっしゃりまして ↓
天満宮のシダレザクラ
推定樹齢:500年以上
幹周:2.6メートル
樹高:11メートル
青森県の天然記念物指定


藤田記念庭園の記事でお伝えしかけた
弘前で一番長い樹齢のシダレザクラです

祠もありますね
コチラが若木さまではないのかなー?と
麻疹に御利益があるという祠らしいので
とにもかくにもご挨拶しましょう〜
シダレザクラの神さま、
この度は訪問させて頂いてありがとうございます!

クルッと反対側に回ってみました ↑
いやしかし幹がスッゴイですねー!
500年以上前という事は、、、、
戦国時代が始まるか始まらないかの頃から
ここで世の中が変わるさまを見守っておられたのですね
そりゃ “スッゴイ幹” にもなるってものですな
戦国時代が始まるか始まらないかの頃からの年齢の桜ですが
今でも見事な花を咲かせて下さっております ↓
荘厳です!



読んで下さった方に感謝を込めて。



続きます〜



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