冬の雪の灯籠たち(8)

まだまだ続いてます〜


弘前公園で行われた雪灯籠まつりを見ております〜

前回までには、
本丸を中心にした雪灯籠まつりの見所をご覧頂いておりましたけども
そんな本丸にも至る所に雪灯籠が御座います ↑
本丸の御宝蔵跡辺りから北の廓方面を見ると ↓
雪灯籠に混じって何やらイルミネーションが見られます ↑
折角なのでちょっと見に行ってみましょうか
例によって、
本丸からの移動なのでこの様に ↓
どんどん降ります ↑
ドンドン降ると鷹丘橋に出くわしまして ↑
この橋を渡ると見えて参りました北の廓 ↓
ですが今回の雪灯籠まつりではその入口に ↑ 竜宮城の門かな? が御座いまして
コチラを潜りますと北の廓区域となります ↓
この辺にはお小さい方々が主に楽しめるような雪像が多いのですけど
この ↑ イルミネーションの両脇にいよいよ、
昔から森に住んでらっしゃるという
木のテッペンでオカリナ吹いて雨の日に傘を貰った
例の大きい方なのではと思うのですけども
権利関係は大丈夫なの?とも思うのですけども
ですけども雪像タイトルがですね
『森の妖精』とかみたいなタイトルになっていたと記憶しております(汗)
いや、
例のアニメーションが如何に国民的アニメーションなのか
という事なのだと思うのです〜

と、
ちょっと心配しながら館神跡の方に目をやりますと ↓
何やら神秘的なイルミネーションです ↑
正面から見てみますと ↓
館神跡というのは
豊臣秀吉の木像がこっそり祀ってあったという場所でして
江戸時代は徳川の世ですし
関ヶ原の戦いでも弘前藩初代藩主 津軽為信は徳川方についておりますが
確か、
中は何なのかを誰にも告げずにココに祀って
近世の発掘で豊臣秀吉の木像だったと判った
みたいな逸話があったかと
それで
為信は “自分を大名にしてくれたのは秀吉だから” という事で祀ったのではないか
と言われていたりするのですけども

そういった場所に、
“HIROSAKI ラブ!”
みたいなイルミネーションをされるなんて
オモシロイですねぇ




読んで下さった方に感謝を込めて。





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