東北探訪!白色の白山姫神社

前回から続いております〜


前回は岩木山神社の直ぐ横の求聞寺を訪問致しましたが
今回はいよいよ、
元日の岩木山神社参拝の後に参拝致しました津軽一代様へ参ります〜

どちら様へ向かうかと申しますと、
当ブログでまだ全くご紹介出来ていない一代様は
午年ご担当/袋の観音様 → 黒石の白山姫神社
ですけども、
白山姫神社は昨年元日に目指したものの
何故か、
白山姫神社の連絡所の羽黒神社に行き着いてしまったのでした

という事で、
今年は酉年という事もあり
以前ご紹介させて頂きました
酉年ご担当/碇ヶ関の古懸の御不動様 → 国上寺
に行こうかと思ったのです

ですけども、

運転者(当ブログオーナーではない)が勘違いして
なーぜーか、
また、黒石の羽黒神社に行き着いてしまい←(笑)
ならば今年こそ白山姫神社へ向かってみようという流れになった
、、、、という摩訶不思議経緯でして←(笑)

とりあえず例によって当ブログ簡単地図 ↓ から
以前ご紹介致しました黒石の中野神社がこの辺でしたが
黒石中野神社の直ぐ南には『津軽こけし館』『津軽伝承工芸館』があり
黒石のこけしの細作途中などを間近でご覧頂けるようですよ
その更に南といいますか山の方に
という地名があり
そちらが
午年ご担当/袋の観音様 → 黒石の白山姫神社 ↓
一の鳥居、二の鳥居前 ↑
この鳥居の直ぐ近くに
推定樹齢400年以上の黒石市の天然記念物/袋のイチョウ
がいらっしゃいまして ↓
やはり写真ですと大きさが伝わり辛いのでデータ的には ↓

幹周 → 5.6メートル
樹高 → 27.7メートル

秋の紅葉の時期に見ればまた違うと思いますけども
枝ぶりだけでも結構大きいです
そして木根がたくさんありますね
もしかして、
奥様の方=瀬織津姫=オシラサマが盛んだったところにイチョウがあるのかな?
(木根=垂乳根=母性の象徴)▷深浦/垂乳根のイチョウ◁より

ここからちょっと歩きまして ↓
冬場は雪や氷で滑りますので注意深く進みます
次の鳥居と午年ご担当らしく狛午さん?がおられます ↑
一枚前の山がわりと全景で写ってる写真に参道が見えますが
ここから山を登って参ります
わりと登りましたけどもまだまだ序盤です↑
↑ の鳥居をやや上から見ました ↓
結構急勾配です
まだまだ上を目指します ↓
白山姫神社は津軽三十三観音の二十七番札所でも御座いまして
参道にはこのような三十三観音さまが参拝をお見守り下さいます ↓
道のりはまだ長いです ↓
見えて参りました ↓
もう少しのようで、、、、
↓ 拝殿到着です!
ご挨拶しましょう〜

白山姫神社の神さま
ようやく参拝させて頂きました
参拝の機会をありがとうございます!


そして本殿を拝見致しまして思ったのですけども ↓
コチラは確か御祭神さまが

・伊邪那美命
・菊理姫命

かと思うのですが
本殿の中に御幣が3つあるのですよね
いや、
岩木山神社拝殿の御祭壇に
現在の岩木山神社の御祭神は5柱の為か御幣が5つあったので
“白山姫” 神社なので菊理姫は間違いないでしょうけど
もう一柱いらっしゃられるのではないかと思いました
伊邪那岐命かな?
ですが、
岩木山神社のようにもしかしたら、、、、
全く他の神さまが元々いらっしゃられたかもしれませんよね
まぁ、
推測なのですけども

ちなみに、
お馬さまには人参がお供えされてありました ↑



読んで下さった方に感謝を込めて。


袋の観音さまのお山にかかる光写真

いやそれにしてもですよ、
当ブログの年始の一代様ご紹介記事の最後を飾ったのが
丑寅年の求聞寺と午年の白山姫神社とか、、、、
同じ年にご夫婦ご一緒のご紹介になるとか、、、、
よっぽど仲のよろしいご夫婦なのでしょうね!←(笑)




ご意見・ご指摘・ご感想・お問い合わせが御座いましたらコチラのメールフォームをご利用下さい。