前回の続きですー
前回は
岩木山の神さまシリーズ等当ブログ過去記事で登場した神社等を
津軽レイラインに沿って振り返りつつ
“今から考えてみれば” 的に見てみると共に
津軽レイラインを更に北海道の方に伸ばしてみました
するとチラチラし始めたのが・・・・
スサノオさまーーーー・・・・?←(笑)
とにかくですね、
龍飛岬からスグによく見えるのが白神岬であったり
白神ですよ白神!
それから
まっすぐ伸ばした北海道の最終地点には地名の由来にスサノオさまがチラチラ
前回は
岩木山の神さまシリーズ等当ブログ過去記事で登場した神社等を
津軽レイラインに沿って振り返りつつ
“今から考えてみれば” 的に見てみると共に
津軽レイラインを更に北海道の方に伸ばしてみました
するとチラチラし始めたのが・・・・
スサノオさまーーーー・・・・?←(笑)
とにかくですね、
龍飛岬からスグによく見えるのが白神岬であったり
白神ですよ白神!
それから
まっすぐ伸ばした北海道の最終地点には地名の由来にスサノオさまがチラチラ
龍飛岬からよく見える白神岳と白神岬 ↑
いや、
岩木山の神さまシリーズの前回『白色の神さま』シリーズで
青森県の白神山地と対応していると考えたのが岩木山だったじゃないですか
なーんか、、、、意味深
そんな気が致しますのは当ブログオーナーだけですかね?←(笑)
そして時は岩木山神社の宵宮
お山参詣へと話は移ります
今回、
岩木山神社に参拝させて頂きまして気になったのが
いや、
岩木山の神さまシリーズの前回『白色の神さま』シリーズで
青森県の白神山地と対応していると考えたのが岩木山だったじゃないですか
なーんか、、、、意味深
そんな気が致しますのは当ブログオーナーだけですかね?←(笑)
そして時は岩木山神社の宵宮
お山参詣へと話は移ります
今回、
岩木山神社に参拝させて頂きまして気になったのが
コチラ ↑ とコチラ ↓
中門の暖簾?と拝殿の鬼瓦に十六枚菊の紋
拝殿の十六菊紋の下には六葉紋をかたどった装飾
更に下にはトラがおられます
この十六枚の菊紋は
あと楼門にある暖簾?にも御座いまして
いや、
十六菊紋って皇室関連や伊勢神宮等限られたところでしか使用されていないのですね
なんとなーくカンタンにご説明しますと、
戦前は国が管理に関わる神社があってそういった神社の中には
使用を許された神社もあったものの
戦後、そういう社格制度は廃止され
申請すれば使用出来るようにはなった様ですが
それでも全国の神社の内、菊紋を使用しているのは1割程度とか
それも十六菊紋そのままではなくアレンジが入っている紋になっているそうで
岩木山神社は現在、別表神社という部類に入ってはいるのですけども
なんといいますか、
そのままにわりと近い十六菊紋のような、、、、
とにもかくにも、
皇室や伊勢神宮と似ている紋が使われている
というのは意味深っぽくないですか?←(笑)
いやだって、
皇室と伊勢神宮が祀っていらっしゃられる神さまといえば?ですよ
といったところで重要情報を入手致しまして
と、
いいますのも、
前回岩木山神社の現在の御祭神さまを記載致しまして
現在に伝わる岩木山神社の御祭神さまが五柱でしたけども
それは明治時代以降の話なのだそうでして
明治時代より前の岩木山神社の御祭神さまは
国常立命 (阿弥陀如来) / 多都比姫命 (十一面観音) / 大己貴命 (薬師如来)
の三柱としてお祀りされていたそうなのです
国常立神(クニノトコタチノカミ)といえば艮の金神ですよ
(コレ ↑ は世間一般的にいわれているところで)
ではまずは国常立神のご紹介を
・国常立神とは
“記紀” いわゆる “古事記” “日本書紀” で
天地開闢の時に始めの方に現れた根源神とされる
オモシロイですねぇ
“根” の旁の部分が “艮”
まぁそれはさておきまして
それで国常立神は
丑寅の方角にお隠れになられたとか、封印されたとか云われておりまして
だから国常立神 = 艮の金神みたいな
ここで艮ですが
これは八卦では
音読みではゴンといい
訓読みではうしとら
後天八卦の方位では東北の方角
更に自然で意味するところでは山でして
ここで当ブログオーナー的には
岩木山の神さま(男神) = 国常立神 =艮の金神
かと思いました
ちなみに余談ですけども
艮の金神(コンジン)とお呼びするワケですが
コンジン → 庚申(コウシン)塔
になったと考えられるのでは?
いや、
津軽には庚申塔とか庚申塚がわりと神社に見られまして
これらの庚申塔は実は “コンジン” が津軽によくある “訛って” “コウシン” になった
若しくは “すり替えられて”
庚申塔はコンジンを祀っていたとか?
これは強引かなぁ?
ですけどもそうすると、
艮の金神 = 帝釈天にもなるよなぁとか
まぁコレは余談です
話は戻りまして
国常立神は阿弥陀如来ですが
阿弥陀如来 = 須佐之男命
と云われていたり
スサノオさまがここで登場されました
つまり、
国常立神 = 艮の金神 = 岩木山の神さま(男神) =素戔嗚尊 = 天照大神(男神)
かな?と
また多都比姫が十一面観音ですが
十一面観音 = 瀬織津姫
と云われていたりしまして
となれば
多都比姫 = 瀬織津姫 = 天照大神(女神) = 岩木山神さま(女神)
かと
大己貴は大己貴 = 国常立神とかいわれたりもしますが
とりあえず保留にさせて頂きまして再びお山参詣の話に戻りましょう
拝殿の十六菊紋の下には六葉紋をかたどった装飾
更に下にはトラがおられます
この十六枚の菊紋は
あと楼門にある暖簾?にも御座いまして
いや、
十六菊紋って皇室関連や伊勢神宮等限られたところでしか使用されていないのですね
なんとなーくカンタンにご説明しますと、
戦前は国が管理に関わる神社があってそういった神社の中には
使用を許された神社もあったものの
戦後、そういう社格制度は廃止され
申請すれば使用出来るようにはなった様ですが
それでも全国の神社の内、菊紋を使用しているのは1割程度とか
それも十六菊紋そのままではなくアレンジが入っている紋になっているそうで
岩木山神社は現在、別表神社という部類に入ってはいるのですけども
なんといいますか、
そのままにわりと近い十六菊紋のような、、、、
とにもかくにも、
皇室や伊勢神宮と似ている紋が使われている
というのは意味深っぽくないですか?←(笑)
いやだって、
皇室と伊勢神宮が祀っていらっしゃられる神さまといえば?ですよ
といったところで重要情報を入手致しまして
と、
いいますのも、
前回岩木山神社の現在の御祭神さまを記載致しまして
現在に伝わる岩木山神社の御祭神さまが五柱でしたけども
それは明治時代以降の話なのだそうでして
明治時代より前の岩木山神社の御祭神さまは
国常立命 (阿弥陀如来) / 多都比姫命 (十一面観音) / 大己貴命 (薬師如来)
の三柱としてお祀りされていたそうなのです
国常立神(クニノトコタチノカミ)といえば艮の金神ですよ
(コレ ↑ は世間一般的にいわれているところで)
ではまずは国常立神のご紹介を
・国常立神とは
“記紀” いわゆる “古事記” “日本書紀” で
天地開闢の時に始めの方に現れた根源神とされる
オモシロイですねぇ
“根” の旁の部分が “艮”
まぁそれはさておきまして
それで国常立神は
丑寅の方角にお隠れになられたとか、封印されたとか云われておりまして
だから国常立神 = 艮の金神みたいな
ここで艮ですが
これは八卦では
音読みではゴンといい
訓読みではうしとら
後天八卦の方位では東北の方角
更に自然で意味するところでは山でして
ここで当ブログオーナー的には
岩木山の神さま(男神) = 国常立神 =艮の金神
かと思いました
ちなみに余談ですけども
艮の金神(コンジン)とお呼びするワケですが
コンジン → 庚申(コウシン)塔
になったと考えられるのでは?
いや、
津軽には庚申塔とか庚申塚がわりと神社に見られまして
これらの庚申塔は実は “コンジン” が津軽によくある “訛って” “コウシン” になった
若しくは “すり替えられて”
庚申塔はコンジンを祀っていたとか?
これは強引かなぁ?
ですけどもそうすると、
艮の金神 = 帝釈天にもなるよなぁとか
まぁコレは余談です
話は戻りまして
国常立神は阿弥陀如来ですが
阿弥陀如来 = 須佐之男命
と云われていたり
スサノオさまがここで登場されました
つまり、
国常立神 = 艮の金神 = 岩木山の神さま(男神) =素戔嗚尊 = 天照大神(男神)
かな?と
また多都比姫が十一面観音ですが
十一面観音 = 瀬織津姫
と云われていたりしまして
となれば
多都比姫 = 瀬織津姫 = 天照大神(女神) = 岩木山神さま(女神)
かと
大己貴は大己貴 = 国常立神とかいわれたりもしますが
とりあえず保留にさせて頂きまして再びお山参詣の話に戻りましょう
と、
いいたいところですが
また長くなりましたので次回に続きます
読んで下さった方に感謝を込めて。
あと一代様で、
岩木山神社は丑年と寅年担当ですけども
※ご存知ない方へ
PCの方は左サイドバーの “津軽一代様総合一覧”
それ以外の方は “一代様” のタグが御座いますのでそちらをご参照下さい
艮の金神 = 岩木山の神さま(男神)
だから
丑年と寅年のご担当なのでは?
いやーしかし、
謎解きのオンパレードってカンジですね
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