夏の前に語っておきたい最終回(1)

ほんとーうは…
もっと早くに…
中間地点の辺りで一度…
この春始まりアニメについて語りたかったのですけども…
気付いたら1クールのモノは…
全て最終回を迎えておりました…

(_ _Ⅲ)…

そんなワケでしてとにかく、
最終回を迎えてみて、、
当ブログオーナー的に、、、
この夏が来る前にどうしても語っておきたいアニメにつきましてのみで大変恐縮ではありますが
しばらく感想を小出しにしてみたいと思います〜。



『プラスティック・メモリーズ』

初回視聴時は〜…
この先の展開でハーレム物になりそうな気配というのを心配しまして(汗)
だってですね、
ここのところ多かったじゃないですか。
ハーレム物?を匂わしつつその成りを隠すために
ちょっと珍しい主題を扱って
後半から一気にハーレム物に持っていくような作品が…
いやハーレム物がお好きな方は良いでしょうけど
いやアクマでも当ブログオーナー的にですが〜…
どんなにちょっと変わった主題を持ち出したとしても
ハーレム物はお決まりの展開にしかならない事が大方という判断で差し支えないかな、と
予想通りにしかならなそうな物を見る時間を捻出するのは
現在のアニメ視聴時間が限られている当ブログオーナーにはどうにも厳しいものがありまして
そんなこんなで、
プラスティックメモリーズもハーレム物になりそうになったら速攻で見止める予定だった
という経緯があったのです←(笑)

が!

全くそういう物語ではありませんでした!
此処に謝罪致します…。

特筆すべきは、
ヒロインのアイラが可愛いのはもちろんなのですが〜
この物語はそれだけではなくってですね
アイラの周りの女のコも良いコが多くって〜
特にミチル。
なんといいますか、
一般的な物語の全体的なキャラの配置でいうところ的に?といいますか
そういう事を踏まえると
この作品ではミチルはヒロインのライバル的な存在になりそうなところだと思うのですが
まぁ確かにちょっとライバルにはなりかけたところはあったかもですけども〜
それだけではなくって!
こういう役回りのコってあんまり今までいなかったんじゃないかなー?
とにかくミチルがホントに性格的にも良いコで
物語の主題的にも重要なエピソードを持つ人物でしっかり魅せて描かれていたので
ミチルを見ていて涙する事も多かったのです〜。
それに
ミチルがいたからこそ
ツカサとアイラの感動的な最終回に向かう過程が出来たといいますか
ミチルも可愛かったよ!
いややっぱり、
登場人物の全員がとても魅力的に描かれていて
かつ、キャラの動かし方が特徴的といいますか
設定が設定だけに今までにあんまりない動き?なのかもですが
そういうキャラの魅せ方の上手い作品だったのだろうなと。
そんなこんなで
結局のところ当ブログオーナーは
うた☆プリ♪の前の時間に毎回とても楽しみにしておりました。

でも、
ま〜…
設定的に切ない最後になりそうな事は考えられてましたが
それ以上に暖かな記憶、空気感の強い最終回だったと思うといいますか
いや切ないは切ないのですよ!
当ブログオーナーは号泣な最終回でしたし!
でもそれだけではなくて
しっかりとした強いメッセージ性を持ったとても良い作品なのでした。

一挙放送などございましたら
是非一度ご覧頂きたいです〜。



読んで下さった方に感謝を込めて。


アイラの髪の色だなぁと思って
アガパンサスをチョイス
中でも雨の中のものを。



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