大革命の10話について語りたい。

日付変わって昨日は
関東が梅雨入りしたそうでして。
そんなこんなで、
うた☆プリ♪の話も出ましたので
9話アイドルソング
『NEVER…』
について語ってみたいと思います〜。


とはいえ、
実は、
9話で初聴きをして
うた☆プリ♪公式様サイトでCD収録曲の試聴をしてみて
なんかフツウだな
と、思ったのですよね…←(笑)
いやっ!
殊に今期うた☆プリ♪楽曲は
とにかくどの曲に於いても抜かりなくチカラが注ぎ込まれていて
どれも期待の上を行く皆さまの進化をシッカリと感じる作品となっており
更に去年発売されました最新原作ゲーム
『うたの☆プリンスさまっ♪ All Star Secret』
での嶺二先輩曲の出来の高さといいますか意表を突いた作品だったといいますか
そんな流れから、
一体どんな曲になるのかと否応にも高い期待を持ったところがあって〜…

しかし・・・

全編聞いてみて気づいたのです。
今回の嶺二先輩曲は、
嶺二先輩の、といいますか
嶺二先輩役をされている当ブログのアイドル様の
元々の良さを
All Star Secret嶺二先輩楽曲の時より更に
引き出すように焦点を当てているような曲だな
と。
当ブログのアイドル様も
以前よりも自信を持って余裕を持って歌われているというような印象を抱きますし
つまり、
当ブログのアイドル様の声や雰囲気にピッタリ合っている曲とも言えて
そう、
例えばー…
特に日本画でよく見られると思うのですけども
ほんとーーーーうに上手い日本画家というのは
上質な良い絵の具を薄く塗るというだけで
描かれる対象物から宇宙さえ感じられる絵を描くといいますか
恐らく、
歌や音楽も同じで
ほんとーーーーうに良い素質のある音や美しい旋律であれば
ゴテゴテさせなくても
良い音楽となりえるのではないかと。
今回の嶺二先輩曲はそういう感じなのかなーと。
それから、
曲調、伴奏にチョイスされた音、歌詞、曲全体から
“大人”というがニュアンスが浮かぶような気がしていて
いや歌詞に直接的に“大人”を使っている箇所があるというだけではなくて
何といいますか、
自分の気持ちを主張するだけが思いを伝える手段ではないという表現をされていまして
相手を思いやる事で自分の気持ちを伝えるという高等手段とでもいいますか
2番以降の歌詞がですね、、、
日々起こる事は極論自分の責任で自分でしか責任を取れないので
何が起こっても対処出来るようにいつでも臨戦態勢に構え
寝ている間でさえ気を抜く事は出来ないと思って
ここ暫く過ごしておりましたワタクシメ的には
2番の歌詞の嶺二先輩の気遣いの優しさに泣けました…

嶺二先輩の本物のオトナの優しさが詰まった曲だった
といいますか。

そういう意味で
カップリング曲『Hurray✕2ドリーマーズ』
無駄に装飾表現といいますか
リキんでといいますか
そういう風に歌ってないからこそ
楽しい雰囲気の曲になるといいますか、
Aメロとか実は難しいと思うのですが
ああいうところをイイカンジでサラっと歌えているのが
当ブログのアイドル様の実力が良く出ているところで

なんといいますか、
今回の嶺二先輩曲は
纏っていた鎧を脱ぎ捨てて
より素の
嶺二先輩といいますか、当ブログのアイドル様といいますか、
そういう方向へ進化されたのだなーと思いました。

なんだろう。
進化の方向性もオトナですな嶺二先輩…←(笑)



それでは、
10話のあらすじをさらいます〜



ST☆RISHの作曲家である春歌は
ST☆RISHの先輩グループQUARTET NIGHTの
国際的スポーツの祭典『トリプルS』のオープニングアーティストを決める選考会へのエントリー曲について
事務所社長のシャイニング早乙女から社長室に呼び出されていたー…
選考会はライブ形式でたくさんのアーティストが一堂に会して行われる事から

“QUARTET NIGHTが最も輝くナンバー1な曲を作る”

という発注がされ
続いて社長が「その為に…」と何か言いかけたその時!
突然社長室の扉が開けられると嶺二先輩がキメポーズで佇んでおり

「僕たちと合宿に行くんだよ」

あまりに突然の事に返事もままならない春歌の手を取った嶺二先輩は走り出しー…
かくして
春歌はトリプルSエントリー曲を作る為の合宿へQUARTET NIGHTと行く事に

そんな噂を早速楽屋で聞いたST☆RISHは
トリプルSについて一向に社長から何も言われない現実に重い空気が立ち込めるものの
何かがまだ足りないのかもしれない
自分たちで出来る事をやるしかない
一歩ずつ少しずつでも前に
という意見にまとまり出番に挑んでいた

一方合宿場所では
いつもとは違い積極的に意見を言い合うカミュ、蘭丸先輩、藍先輩の姿があったり
いつもとは違い黙して静か…かと思えば唐突に格言的な事を言い出し皆に引かれる嶺二先輩の姿があったり
いつもとは少し違うQUARTET NIGHTの雰囲気を春歌は見守っていた
というのも、
いつもとは違うアプローチで今回の曲を作る事にしたからで
元々QUARTET NIGHTは曲制作に関わらず作曲家から提供される曲を歌っていたのだが
ここ最近、
ソロ曲を春歌が各自の話を聞いた上で作曲するという方法で作り上手くいったので
その方法をQUARTET NIGHTでも試してみよう
という趣旨からの合宿なのだった・・・



前回の嶺二先輩回に引き続く感じの
QUARTET NIGHT総合回といった感じでしょうか〜…

いや、
といいますか、
なんといいますか、
今回のQUARTET NIGHT総合回を拝見致しまして
当ブログオーナーのアタマに浮かんでいたコトがですね、、、

長男 → 嶺二先輩
次男 → カミュ
三男 → 蘭丸先輩
四男 → 藍先輩

というカンジで〜…
それで〜…

・長男(嶺二先輩 ⇇ 次男(カミュ & 三男(蘭丸先輩 & 四男(藍先輩
微妙な意味で人と違う事をする長男を見て下3人は反面教師になっている

とか〜…

・次男(カミュ ⇇⇉ 三男(蘭丸先輩
お互いがお互いなりの信念を持っていて何かと口喧嘩がたえないが実は似た者同士
⇈四男(藍先輩
二人の喧嘩に冷静にチャチャを入れて実は楽しんでいる
⇈長男(嶺二先輩
二人の喧嘩がエスカレートした時のみ仲裁に入るものの基本的に放任しているが
実は暖かく三人の成長を見守っている

…みたいな、
QUARTET NIGHT家 四兄弟的な物語設定が見えてしまってですね
あ、
いや、
アクマで当ブログオーナーのアタマの中のみでの妄想ですよ?←(笑)
なんといいますかですね、

QUARTET NIGHTのみなさん、かっわいいなー!

とか、
勝手に思ってました、、、
いやだってですね、
何気なくテーブルを挟んで4人が座る位置の関係性とかを考えると
やっぱり、といいますか
あの!QUARTET NIGHTの中で←(笑)
一番壁を作っているのは実は嶺二先輩なんだなーというのが伺えてですね
いやでも、
だからといいますか
次男・三男・四男坊たちのやりとりが可愛いらしくって!←(笑)
いや特にですね、
空腹を感じた蘭丸先輩が料理をし出して
「食べたーい」という嶺二先輩に悪態をつくもの
結局といいますかQUARTET NIGHTメンバー含め
春歌の分までシッカリ作ってしまうとか…
カミュが紅茶に砂糖を入れる量の具合でカミュの機嫌を判っちゃう藍先輩とか…
といいますか、
カミュの砂糖の投入具合は見ているこちらの背筋がゾッとする程で
相変わらずと思ったのですが
アレに実は機嫌が反映されていたとか…

…かわいい!とか思ってしまいます!

それで、
ここへきてどーうも問題になってきた嶺二先輩ですよ←(笑)
いや9話から思ってはいたのですけども〜…
うた☆プリ♪の登場人物の中で一番
春歌に対して抜け目がなかったのは
2期まではトキヤだと当ブログオーナーは思っていたのですが
先輩方を入れると断然嶺二先輩が抜け目がないなと。
だってですよ、
実は俯瞰できるポジションから様子を見ていたっぽくて
そして一番カッコ良く見えそうな登場の仕方を選ぶとか…

はっ。
当ブログはネタバレ回避でした!
でも〜…
人と距離を取りがちな嶺二先輩なのに
気に入ったコに対しての抜け目無さ具合のハンパ無さをみると
普段隠しているモノだからこそ確信すると常に隠せないモノになるとか?
隠しているように見せて実は一番熱いモノを秘めているのが嶺二先輩とか?
…とかって、
最近うた☆プリ♪で登場人物の心理分析し過ぎ?←(笑)

では
いつものように後半感想やら挿入曲感想などは次回に〜。



読んで下さった方に感謝を込めて。


ホントのホントに今年はもう桜写真は出さないつもりだったのですけども!
QUARTET NIGHTのみなさんが〜
春歌を入れてのQUARTET NIGHTと仰っておりましたので〜…
5枚の花びらの花…
とか思って探していたら
ちょーうどいい感じに光写真にもなっていて若干奇跡っぽいかと思った花写真が
たまたま桜だったのです!←(笑)

今回も
当ブログ的上限時間を大幅に超えてしまいました。
いや、
ここ最近居眠ってばかりで
書きたい記事が書けてないので
色々と詰まっているからですー。



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