昨日の『ノブナガ・ザ・フール』21話・正義の回を
ワタクシメ的には珍しく早い本日、拝見してきました~。
いやー…
良いお話でした。
見終わって思わず唸ってしまいましたよ~。
先週あたりから
アーサー王に騙くらかされてるカエサルにイライラしたりしてましたが←(笑)
見てるほうがイライラするくらい←(笑)
騙された、というか洗脳されたカエサルを悠一さんが演じられていた
と、いう事ですもんねぇ←(笑)
洗脳時と洗脳から解けた時の雰囲気の違いというか…も
悠一さん、サスガで御座いましたー!
いや、
それにしてもですよ、
アーサーみたいに人の心をマインドコントロールしようとする人というのは
今の世の中の実際にもおいでのようですからねぇ。
ワタクシメ、実は“隠者”の回を見逃しているので
まだアーサーについて要領を得てはいませんが
例えば、
強い光に当たっている物体の影は弱い光の時よりも濃くなるように
極端にどちらかに偏っている物事というのは
ええと~…
シーソーに置き換えてみましょう。
シーソーで偏っている側の反対側は何もない状態で
シーソーのバランスが取れていない状態という事になる、と。
そして
“偏っている方”はつまり、その逆の“何もない方”とも言える事になるので
例えば、
自分で自分は正しいと声高に主張する人程正しくない
みたな事になる訳ですなー。
それでもってアーサーの場合は
アニメなのでどんな方法で人を操っているのかは知りませんが←(笑)
現実世界では実に巧妙なテクニックを駆使されるみたいですよ。
例えば、
こっちもシーソーが偏った状態で隣の偏ったシーソーを見ても
同じような状態に見えるだけなので
こっちが均衡を保っているシーソー上にいなければ
隣の偏ったシーソーが偏っていると気付かない
訳ですなー。
ノブナガの場合
自分で自分の決めた道を信じるという揺るがない1本の芯があり
それが自身の均衡を保っているという事になって
カエサルがおかしな事になっていると気づいたのでしょう~。
ジャンヌとかは、まだまだ揺らいでるから
深い闇をたたえている強い光が実は何かに気付かないとか
自分の芯になっているものが実は何なのかに本当の意味では気付いていないとか
なのだろうなぁ。
そんなこんなで…
皆さまもくれぐれもお気をつけなされませ~。←(笑)
…と、
どわーっと書いてしまいましたが
ご存知ない方にも簡単にノブナガ・ザ・フールの説明をしてみましょう~
え?
今更って?←(笑)
タイトルに“ノブナガ”とつくので
そりゃ~戦国時代の有名武将なんかのキャラクターがいますが
上記で“カエサル”もでてきていますので
そりゃ~紀元前のジュリアス シーザー的なキャラクターもいますし
上記で“アーサー”もいますので
そりゃ~中世のアーサー王物語的な設定があったり
上記で“ジャンヌ”もいますが
ジャンヌにおいてはミドルネームに“カグヤ”が入っていたり
さーらーに
各話、タロットカードの俗に言う処の大アルカナのカード名を主題に
物語が進んでいくという
もちろん
まだ書ききれてない歴史的キャラクターなどもあり…
相当ごった混ぜスギなアニメですっ!←(笑)
でも、これだけ色々入れてて
よく上手く一つの話にしているなーと…←(笑)
いや、
絵も綺麗ですし~
BGMも力が入ってますし~
声優さん方の演技も良かったりで…
なんだかんだで最後まで拝見しそうです~。
読んで下さった方に感謝を込めて。
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