今日は
山種美術館 で 12月23日 まで開催されている
『【特別展】小林古径 生誕130年記念 古径と土牛』
についてご紹介致したいと思います~。
今回は…
山種は皆さまご存知、日本画専門の美術館ですが
何だか現代アートなカンジで撮れました。
今回の展示で…
特筆すべき点は…
古径の絵も土牛の絵も私的に好きな絵
という事でしょうか。
…え?
そんな当ブログオーナー情報はいらないって?
いやー、
でもですねー、
好きかそうでないかはやっぱり重要なのかも。
自分が感じる
“好き”にも
“嫌い”にも
自分にとって有益な事情が隠されている事が多いですし
“自分が感じる”
という事が何よりも大切なコトなのですよ。
きっと。
と、いいつつも。
何かに操作されて感じるものは
一生懸命に感じる必要もありませんけどもね。
…って、
少々雑談が過ぎちゃったかしら。
でわ、本題いきますよ~。
え~…
今回のメインの古径と土牛は
兄弟弟子でありつつ師弟関係ということで
土牛がモッノスッゴイ古径LOVEだった
という感じでした。
・・・・・・え?
日本画家の先生方をそんな風に説明するなあああぁ!!!!!!
って?
いやぁ。
小難しく説明すりゃぁ良いってものでもないのですよ。
…たぶん。←(笑)
それに、
僭越ながら当ブログオーナーは
伝統的日本画は受け継がない日本画系作家でしかないので
↑しかも全然売れてない(笑)
そういう人が外からヤイノヤイノ言う分には
恐らく問題ないでしょう。
…たぶん。←(笑)
そんな訳でですね、
とにもかくにも土牛が古径LOVE(笑)といっても
別に怪しい意味ではなくてですね~←(笑)
土牛が古径の人間性に心から尊敬の念を抱いていた
という感じですよ~。
いや、
ソレというのはぢつは重要な要素でして。
描き手の本質といった事は容易に描かれた絵に出ますので
やっぱり画家は心を育てる事も必要なのだと思いますよ。
そんな古径は
かなり意識の高い美しい精神性と向上心、探究心に溢れていたのかなと
その絵から感じました。
そういった
絵に現れる人間性を古径は
“画品”
と言っておりまして
その画品を一番に受け継いだのが土牛なのでしょうねぇ。
私的には、
土牛の絵は今までそれこそ山種でかなり見ているので
だいぶ好きなのですが
今まで古径はじっくり見てこなかった気がします…(汗)
という訳で、
そろそろ毎度恒例マイ絵葉書コレクションから見てみましょうか。
これネ…。
だって山種美術館で猫といえばさ…
国指定の重要文化財で超有名なアレがあるぢゃないですか。
今年は…
この時、この場所で公開されて
そろそろ京都にいらっしゃる?
栖鳳の班猫
…ですよ。
なので当ブログオーナー…
山種で栖鳳の猫以外はわりとマジメに見てなかった気が…
イヤアアアアァーーーっ!!
スミマセンデシターーー っ!!
↑(笑)
いや…
でも意外に私みたいな方って多いんぢゃ…
え?
そんな事ないって?(笑)
まぁ、
ソウイウコトにしておきましょう←(笑)
ハッ!色々脱線しましたが…
とにかく
こちらの古径の猫
凄く細かい処まで丁寧なイイ仕事をしているのですよね。
そしてこの猫から滲みでる気品ね。
いやー…
コレは素晴らしい猫だったのですよ。←(笑)
こちらは会期中ずっと展示しているので
是非本物をご覧頂きたいです。
そんな本展示は…
12月23日(月・祝)まで。
前期展示:10/22~11/24
後期展示:11/26~12/23
開館時間:午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
休館日;月曜日
(但し、11/4、12/23は開館、11/5は休館)
入館料:一般1200円、大高生900円、中学生以下無料
読んで下さった方に感謝を込めて。
右下:小林古径/観音/霊友会妙一記念館 蔵
私的土牛オススメは↑の醍醐かー…
今回は展示されていない『吉野』や『海』とかが好きです。
あとは~参考作品で出品されていたやつ。
私的古径オススメは
『大毘古命図』… 凄い画品が~っ!
『夜鴨』…構図が~っ!
あと油絵のやつ。
どうしよう。
この曜日、この時間は…
森久保さんについて語るべき?←(笑)
う~~~~~~ん…←(笑)
起きてるけど、眠い…
寝る準備する…←(笑)
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