流星群ネタは…
8月のはくちょう座κ流星群以来ぶりですね~
そんな久しぶりの今日は
10月りゅう座流星群の極大日が近づいております~!
☆活動期間
10/6~10/10
☆極大詳細
一般的には
10/9の2時
…ですがねぇ~!
早速今回も前乗り8日の夜空コンディションを見てみましょう。
はい、まず…
りゅう座はぶっちゃけ一晩中見られる星座です。
ですが、一応…
りゅう座は夏の星座の括りに入れられております。
つまり…
夏の夜20時頃に一番高い位置にくる星座なので
今の秋だと…
日付が変わる頃にはだいぶ低ーい位置にいるので
流れ星の流れ始めとなるポイントがある、りゅう座の位置が低ければ
流れ星も特に都会では見えにくいとは思うのですよね。
ここで月の様子も見てみると
8日の月は…
月齢 … 3.52
月出 … 8:49
月入 … 19:25
…という事になり
大体三日月が、夜7時半には沈んでしまうので
今回は月に関する問題はオールクリアでナッシング
と言っても過言ではないでしょう。
なので、
総合的に判断して
大目に見積もってもギリギリ8日夜半までが流れ星が見つけやすい条件
だと思います。
★1時間辺りの出現個数
5個~数百個と…
その年による。
母天体の関係上、13年に一度大発生するとされ
去年などは全く期待されていなかったが
実際は去年もそれなりの活動をみせたようで。
という事で、
流星群観察はやはり蓋を開けてみないと判らないので
油断は禁物なのである。
★流れる星の速さ
遅め。
★流星痕
遅いなら、でると予想。
★火球
→流れ星の最後の末端に-3~-4等級よりも明るい爆発を伴う事の多い流れ星。
有り!
★母天体
ジャコビニ・ツィナー彗星
★りゅう座の見つけ方
りゅう座は
北の北極星のすぐ側にあります。
りゅう座自体は暗めの星ばかりでシッカリ見つけるには
東京地方では特に至難の技ですが
8日の日付が変わる頃までに、
とにかく北の方角を見ていれば
放射点が視界に入る事は間違いありません。
それでは今回も
流れ星観測をされる皆さまの
健闘をお祈り致します!
読んで下さった方に感謝を込めて。
今日の写真です。
金木犀、咲きました~!
空気中、金木犀金木犀しています~っ←(笑)
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