東北探訪!弘前ねぷた2013年6日目合同運行を見てきました~(2)

Twitterではツブヤキましたが…
今日は五所川原の立佞武多(たちねぷた)を見に行きましたが…
とりあえずブログは昨日の記事の続きです~。

という訳で、早速いきます!

まずは…
ちょっ!コレっ!
以前ご紹介致しました大太鼓が運行されている処に遭遇っ!!
上の大太鼓を運行されているのが、
昨日の記事に画像を追加した“太鼓を台車にのせて演奏する例”にもご紹介しました
城東 の 東地区町会連合会ねぷた で、

↑ねぷたの鏡絵も珍しい題目なのでご紹介
『大江山酒呑童子』
絵師は 聖龍院龍仙 さん

“鬼”自体はよくねぷたに登場はしますが
このオレンジ色の鬼は珍しいのではないですかね~。
なんだか温かみがあってあまり怖くありません(笑)
ハイ、次~。
コチラは、今年の 組みねぷた部門 の 県知事賞。

西地区ねぷた親交会 の
『飛騨高山の鬼神 両面宿儺』
絵師(組み立て師?)は 小山内盛暢・長内雲元 さん。
↑背面。
両面宿儺といえば、私的には年始の両面宿儺が思い出されます~!

表の方の一番上には、
え~観音様か?がいらっしゃるのですが
そちらが上下しました~!

次からは特に私の印象に残っているモノをご紹介。
コチラは…
弘前の繁華街の一つ 土手町 の
『武蔵坊弁慶』
絵師が 三浦呑龍 さん

…あ、昨日ご紹介した
扇形ねぷた部門の県知事賞を受賞した茂森新町の絵師さんと同じ方ですね。

おおぉ~私の“目”も中々ではないですか?←(笑)
↑の見送り絵は、勿論…
『牛若丸』

コノ見送り絵の周りに“天狗さん”が描かれているのが
オツだなぁなんて思ったのですよ。
お次は
津軽衆 の
『鐘馗・邪気を払う』
絵師が 木村邦仙 さん

…ん?
この方も昨日ご紹介しました斬新な構図の津軽為信を描かれた絵師さんと同じ方ですね…

いや!コレはホント偶然っ!!
だって、昨日の追記前の記事をご覧になっている方はお判りだろうと思うのですが
何故追記したかというと、
今日になってねぷた絵の正式タイトルと絵師さんが判ったからなのですよ。
昨日の段階では絵師さんは知らなかったのですよ~っ!
写真自体はもう昨日の段階で紹介するのを決めてipadminiに送ってましたから…
なんか言い訳がましいですか…?
いやいや、本当なのですよ~。

いや~…しかし、
ねぷた絵でも好みって、シッカリ出るのですねぇ。

当ブログオーナー、ビックリ。
↑の見送り絵は
『舞妓』

…何故舞妓?(笑)
ハイ、次!
次は、国の重要文化財「長勝寺」と
そこへ続く三十三の寺が揃う街「禅林街」を有する茂森町の
茂森津軽ネプタ愛好会 の
『歌舞伎十八番・暫』
絵師は 山谷寿華 さん
↑の見送り絵は
『藤娘』

“歌舞伎”はねぷたでは本当に珍しいなと思いまして。
戦で顔に血が登っている武士の絵が多い中で
白い顔は一際目立っておりました。



読んで下さった方に感謝を込めて。


“本日終了”をもちまして
ねぷた祭りは終わります~。

本当に十数年ぶりに見れて嬉しかった…。

アノ太鼓と笛のお囃子と
「ヤぁーーーヤドぉ~」の掛け声を久々に聞いた時は
余りの懐かしさに懐かし死する処でしたよ…。

来年も見れたらイイなぁ。



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