後回しにしている美術館モノシリーズ(笑)
お次は森アーツセンターギャラリーで開催中の
ミュシャ展。
この森タワーの52階で
53階には森美術館があります。
森ビルでは現代美術を扱う事が多いので
コチラも当ブログ初登場。
ミュシャは、日本でもすっかり浸透しており
皆さまも一度は目にしているであろうポスターが有名で
アール・ヌーヴォーを代表する作家という説明も不要かと思います。
しかし私的にはリトグラフをわざわざ見に行く感じはなくて
過日、
NHKの『日曜美術館』にて
ミュシャの油絵を見まして…
色味や主題の精神性が日本画的だと思い
コレは見ておくべき展示だ!
と六本木へ至ったのです~。
なので、
53階には森美術館があります。
森ビルでは現代美術を扱う事が多いので
コチラも当ブログ初登場。
ミュシャは、日本でもすっかり浸透しており
皆さまも一度は目にしているであろうポスターが有名で
アール・ヌーヴォーを代表する作家という説明も不要かと思います。
しかし私的にはリトグラフをわざわざ見に行く感じはなくて
過日、
NHKの『日曜美術館』にて
ミュシャの油絵を見まして…
色味や主題の精神性が日本画的だと思い
コレは見ておくべき展示だ!
と六本木へ至ったのです~。
なので、
当ブログではポスターものに関して触れません(笑)
でもポスターの習作で、手書きのものは勉強になりましたね~
美しい形を研究したい方は必見でしょう。
それでは彼の油絵です~
(本展は全てミュシャ財団の所蔵)
百合の聖母
少女が着ているのは彼の祖国チェコの民族衣装です。
チェコって、歴史の教科書にも出てきた“プラハの春”等々
とても一言では言えない歴史があって
晩年の彼は、そういう祖国の事を伝える為に
油絵という手法を選んだみたいです。
なので…
何となく描いている肖像画とかより
こういうメッセージ性がある絵の方が、決め処をガッツリ決めている為
断然良かったです。
少女が着ているのは彼の祖国チェコの民族衣装です。
チェコって、歴史の教科書にも出てきた“プラハの春”等々
とても一言では言えない歴史があって
晩年の彼は、そういう祖国の事を伝える為に
油絵という手法を選んだみたいです。
なので…
何となく描いている肖像画とかより
こういうメッセージ性がある絵の方が、決め処をガッツリ決めている為
断然良かったです。
花に囲まれた理想郷の二人
宿命
コチラは5/19まで。
有名処ポスターの習作や油絵が見れてかなりお勧めです。
コチラは5/19まで。
有名処ポスターの習作や油絵が見れてかなりお勧めです。
読んで下さった方に感謝を込めて。
チラシがパンフ状で…
コチラはカーネーションがやる気無さすぎでウケた(笑)
若い人が沢山来てたな~
日本画もコレ位若い人が来てくれたら安泰なのにな~
若い人が沢山来てたな~
日本画もコレ位若い人が来てくれたら安泰なのにな~
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