東北探訪!@青森美術館紀行のこぼれ話

以前書いた記事の…

『Arts Towada @十和田市現代美術館』
http://ameblo.jp/imotas-sn-111/entry-11464238367.html
『冬の展示・大世界へ @棟方志功記念館』
http://ameblo.jp/imotas-sn-111/entry-11464892326.html

…コレ等は年末年始に帰省した際に巡りましたので、
上記本文に入りきらなかった言い足りない話を
青森観光紹介のテーマで呟きます(笑)
コレは…十和田市現代美術館の絵葉書
カフェなのですが床もアートで…

マイケル・リン/無題

この様に一つ一つ見てたら可愛い物もあったりしますが、全体で見た場合に
節操がないというか…
漠然としすぎている。
まだまだ新しい美術館で所蔵品が少ないという事もあるでしょう。
でも“新しい”って、いつまでを指す?

十和田湖の観光客ってリピーターだと思うのですよ。
八戸側からの十和田湖への入口の十和田市だから
やっぱり十和田湖に行く途中で
「また寄って行こうか?」
みたいに愛される美術館になって頂きたいです。

はい、ココからは棟方志功記念館。
上のは記念館の活動を記録したパンフ。

コレが中々良い内容なんですよ~
展示や新収蔵品の四方山話
学芸員さんの論文や
来館者の声なんぞも載せていて
力が入ってるな~と思う。

やはり人気があるのか、3年前のパンフしかなかった(笑)
パンフの右下には記念スタンプを押してみました。

…そういえばこのスタンプ、木製だったな。
でもまさか志功作の本物な訳ないので複製でしょう(笑)

そうそう、展示室の広さを“大きくはない”と書きましたが
そうは言っても、たぶん今の山種美術館(広尾の)位の広さなので
じっくり見ると小一時間はかかります。
絵葉書を買ったらこんなフクロに入ってました!
…だからフクロウの図柄なのか?(笑)

とにかくコチラは拘りに拘っていて…
私は好きですね。

実に対照的な2ヶ所の美術館でした。



読んで下さった方に感謝を込めて。