柴田是真は
いもた美術館のカテゴリーで幾度か取り上げておりました。
…な、
ものですから
私的には楽しみにしていた展示でした。
今回は主に、
その作品の多くが海を渡った海外にある柴田是真ですが
国内に遺っている彼の作品を一挙に集めたらしく
蒔絵・変塗・漆絵 共に結構な数があり
中々見応えがありました。
中でも私的には…
蒔絵の作品も良かったけど
やはり、漆絵の展示の豊富さですね。
今までにこんなに揃った事はなかったのではないかと思います。
ちょっとご紹介してみましょう。
(以下登場する写メの絵は今回のチラシより)
漆絵画帖/鷹図
漆絵画帖/熊図
どうですか皆さま。
コレ、只の絵ではございません。
う・る・し で描いているのです!
この……超絶技巧!!(笑)
因みに、公開していない部分の画帖の絵も
図録には全部集録されています。
圧巻です!
あと数は少ないですが(他に比べて)
絵も良かったですねー。
さすが円山派一門にその名を堂々と連ねるだけあって
素晴らしかったです。
どうですか皆さま。
コレ、只の絵ではございません。
う・る・し で描いているのです!
この……超絶技巧!!(笑)
因みに、公開していない部分の画帖の絵も
図録には全部集録されています。
圧巻です!
あと数は少ないですが(他に比べて)
絵も良かったですねー。
さすが円山派一門にその名を堂々と連ねるだけあって
素晴らしかったです。
瀑布図(部分) 静嘉堂文庫美術館蔵
瀑布図は円山応挙がよく描いているお題ですね。
絵に置ける筆使い等の確かな技術があるからこそ
あの蒔絵・漆絵があるのだよなやっぱり
とか思いました。
そんな柴田是真の作品をまとめて見られる絶好のこの機会に
皆さまも
彼の深遠な漆の世界に誘われてみる
というのは如何でしょうか~?
12月16日までです!
瀑布図は円山応挙がよく描いているお題ですね。
絵に置ける筆使い等の確かな技術があるからこそ
あの蒔絵・漆絵があるのだよなやっぱり
とか思いました。
そんな柴田是真の作品をまとめて見られる絶好のこの機会に
皆さまも
彼の深遠な漆の世界に誘われてみる
というのは如何でしょうか~?
12月16日までです!
読んで下さった方に感謝を込めて。
今回のチラシです。
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