例題とともに (1)の続きで~す。
【主題】
本当の優しさとは。
【例】
例えば
自分の主張を繰り返すだけの腰痛薬を薦める医者の後に
出会った眼医者さんは、
ありのままに虫歯を認めてくれるので
歯医者への道程を急ぐ糧にもなる
【解説】
虫歯の人は、
始終目眩がする様な気持ち悪い歯の痛みを感じながらも
懸命に歯医者に急ぎます。
そんなおり、
眼医者の先生に出会いました。
眼医者の先生は、虫歯の人の話をただ聞いて
「それは痛かったね。
向かう歯医者さんが良い歯医者だと良いね」
…と、
眼医者の先生であるにも関わらず、
眼科の施術や薬を薦める事もなく、
早く歯医者に着く事さえ祈ってくれました。
虫歯の人は、
話が噛み合うという事は
こんなにありがたく、素晴らしいものなのだな
と眼医者さんに感謝しながら
改めて歯医者に急ぎました。
【要約】
自分の世界のみを主張する人が向き合っているのは自分でしかなく
そんな自分に自分で優しくする必要があり
実はあわよくば主張した相手に優しくしてもらいたいだけなのである。
結局、自分の外の世界には始めから目は向けられていなかったという事になる。
(笑) (笑) (笑)
…それでもダメなモノはダメな場合もあるのが
この世の中なんだよな。
良くも悪くも。
だから私は前に進むのだ。
心優しい友人たちに感謝しながら。
読んで下さった方に感謝を込めて。
この光写真、ピンクの矢印が出てるんですよー!!(笑)
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