本当のポジティブ。

思う処があり、
英和辞典で“positive”を引いてみた。
単純な形容詞で…

明確な・確信する・自信のある・無条件の・肯定的な・積極的な・現実的な…etc

…とあるのを見て、やっぱりなと思った。
“ポジティブ”と言ってイメージする日本の言葉の…

明るい・楽しい・前向き

…みたいな言葉は全く見当たらなかった。

といいますのは
最近、本当のポジティブというのは
今の日本で言われている類いの事とは違うのでは?
と思っていたからです。

本当のポジティブとは
例えば

本当の自分の人生を活きている場合

とかの事をいうのではないだろうか。

世の中に対して自分の為すべき事をしていくその途上や延長線には
楽しみや安らぎや幸せが見える事もあるし
当然、そうでない事もある。

それは歴史が証明してくれている。
日本でも、平和を築く為に行われた過去の沢山の戦の数々等。

もし、辛すぎる道は進むべき人生ではないとするなら
例えば
釈迦やイエスの進んだ道は誤っていた
という事にもなると思う。

また、その辛いと思える選択を選びたくなくても
選ばなければ前に進めない事もあると思う。

どんな事があっても、
それでも自分の全てをかけて進む覚悟を持ちえている状態…
こういうのを

本当の“ポジティブ”

というのではないだろうか。
従って、

どんな道でも望みゆく道として全肯定している状態という事ではあるが
そこには明るく楽しい事も、暗く悲しい事も同時に存在しているし
という事ではないかと思う。



読んで下さった方に感謝を込めて。


今日は写真ネタに詰まったので…
ストックのパンジー…かビオラ(笑)


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