“夏目友人帳 肆”第12話『記憶の扉』

今期も残す処、2回となりました夏目友人帳感想大会です~


余談ですが、
週末から“夏目友人帳一番くじ”が発売開始になりましたが…
私の住む地域の取扱店は瞬殺だったみたいで…
今回は挑戦さえ出来ませんでした。゜(´Д`)゜。

意外な処で夏目ブームは本物と確信。
5・6期の予感を感じつつ…

以下、公式サイトより今週のあらすじです。


記憶の扉

最後に一度だけ、幼い頃に父と過ごした家を見に行きたいと塔子たちに告げ、夏目は三世子という少女のいる親戚の家に、鍵を受け取りに向かっていた。
しばらくお世話になっていたことのある地で、かつての記憶を辿りながら思いを巡らせる夏目は、その家に妙な妖怪が住みついていたことを思い出す。


ついに出やがりましたね、三世子(笑)
でも常々感心しますが、
この作品で描写される妖怪による霊障は
実際に有る事だと思います。

意志の弱い者が隙間から
何者かによって心の闇を広げられる
自らの制御が不能になる程に…

だから、にゃんこ先生も夏目によく

アヤカシは人の心にひきずられる
食われたくなければ心を強くもつことだ

と仰います。


★今週の私的ベストにゃんこ先生カット!

うどん屋の前で、うどんを諦めきれない先生の…

「おい待て、うどんはぁ…?」

…という先生役のお声の井上さんの演技!
うどんを食べれない先生の切なさが、凄く良く出ていました!


◎私的お勧めシーン!

妖怪が家に居る状態の三世子と
妖怪が家から居なくなった状態の三世子の違い

夏目は成長したから、三世子の横柄な態度が三世子本来のモノでない事に気付いて…
自分が引き受けてしまうんですね~。


今週も原作ベースにアニメオリジナルを入れる事で話を膨らませる感じでした。

でもアニメだと
三世子の家の中で、妖怪が夏目を見ているシーンで
目が動いてゆく訳ですよ!
新鮮だし、怖かった~。

やっぱり、絵が動くのは良いよなぁ~と思いました☆

さて来週はいよいよ最終回。
にゃんこ先生の呼びかけにも応じない夏目はどうなってしまうのかー?!

スタッフの皆さま、ありがとうございます!



読んで下さった方に感謝を込めて。


“記憶の扉”という事で、
これはとあるお寺さんの扉…(笑)


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