→続きです。
噂に聞いていた“トリエンナーレ”
例えば
新潟での開催を見た方の話ですと
新潟のは自然の中に点々と作品があり
自然と一体になっている現代アート
という感じで面白かったそうです。
今回の横浜はいわゆる都市。
どんな感じかと思っていたのですが
私的には、
今回の催しは自分の方向性を改めて確認する役割があったかな
と思ったのでした。
つまり…
世界の若手作家の作品もあったりして
そういう人達に多い、
尖っている作品に込められる想いって、
どんなものなのでしょうね
という事です。
私は旧知の友人2人と行ったのですけど
3人とも見終わった後、グッタリしました。
日本の質の良い古典作品なんかを見に行くと
こうはなりません。
私なんか他会場へ移動途中で…
友人2人が遠回りの道を進んだくらいでちょっとツンケンしてしまい
(お二人、あの時はごめんよ~
って、見てないと思うけど)
そこで気付いた訳です。
あれ、これは作品の持ってる念にやられている?
…それからは
自分の中心に心を持って行くよう注意しましたが、
見終わった後…
RPGで云う処のHPが1みたいな状態だと
友人と話しました(笑)
私がやりたい方向はこういうのではないし
こういうのが有名処の美術館で展示される世の中なのなら
ある程度の技術を持っている人が
やるべき事はあるのではないか
と思いました。
益々私が絵の方へ行く流れなのですが…
それなら
超集中して繊さ~いに線とかひいている時にかぎって
ドーン!とか…
ガッターン!とか…
そんな音がいつもいつもいつもいつも!
…しないような場所だったら
継続的に描く気満々にもなりますけども。
私の上の方々よ。
と、話は逸れまくりました。
すみません~!
横浜トリエンナーレ自体は明日まで。
ある程度美術館を回っている
美術好きの方にお勧め出来るかと思います。
読んで下さった方に感謝を込めて。
うっすら光写真になりました。
浜美の角の処に緑色の噴出光も見えます(笑)
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